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子ども向けカラーレッスン・色彩教育
COLORCOLORではお子様向けにもカラーレッスンを開催しています。
子どもたちは沢山の色にふれることによって自然と感性を磨きます。子どもたちの欲求を制限せず、自由に色を使い自由な画材で遊びながら学ぶことを目指しています。
現在は旭区の社会福祉協議会で小学生向けに講座を開講しています。各自治体や小学校、PTAの催しにも出張致しますのでどうぞお気軽にお問合せ下さい。

旭区子ども・子育てプラザ様
夏休み自由研究「色の勉強」
夏休み自由研究「色の勉強」

総勢19名で、男女混合、1年生から6年生まで参加しているので、みんなのペースが揃わず大変でしたが、各テーブルごとで色を楽しんでくれました。
ただ単に知るだけではなく、目で見る、体験する、自分で作ってみる(経験)で、しっかり理解してもらえます。担当職員の方から今日の講座を自由研究の課題にする子たちもいました。と後日ご報告を頂きました。嬉しいですね。
子どもたちの感想文はブログで
http://ameblo.jp/color-color/entry-11320166284.html

「しっかり考えさせる、体験・経験させる」ことは、興味を持たせることや気付きに繋がり、とても重要な部分。それがないと(子どもに限らずですが)、単なる「作業」になってしまいます。ただ「作業させる」だけでは、セミナーや講座の意味がありません。
普段沢山の色に囲まれて生活をしていますが、実は色は色んな色が混ざって出来ていると言う事に気づいてくれたのではないかと感じています。
子どもたちの感想文はブログで
http://ameblo.jp/color-color/entry-10976715927.html

高齢者向けカラーセミナー
COLORCOLORでは高齢者施設でカラーセミナーを開催しています。
高齢者の人口が増えてきている昨今、色んな団体がサポートや支援を行なっています。COLORCOLORでは平野区社会福祉協議会様からのご依頼により、介護保険を受けていない高齢者の、引きこもり防止事業の中でカラー講師として区内施設を巡回しました。歳だから・・・と最初は控えめだった参加者も帰る頃には「楽しかった!」「また来てね」と声をかけて下さいます。色にふれることで過去の記憶や感情が蘇ったり、色からパワーももらえるのです。
各自治体や施設にも出張致しますのでどうぞお気軽にお問合せ下さい。
平野区社会福祉協議会様
パーソナルカラー講座

年齢でどうこうは思いませんが、パーソナルカラーはお伝えすべきことが非常に多いので、本来はマンツーマンでゆっくりご理解頂きながら進めていくもの。
90分の講座で対象者が20名を超えると、全員に正しく伝わるのはほぼ無理です。と担当者さんに伝えましたが、「色で顔色が違って見える事や、色を取り入れると楽しくなるよ」って事が伝わればいいと押し切られ(笑)実際に講座を開催しています。
このプログラムの意図や目的は、あくまでも「引きこもり防止のための講座」ですから、「何か面白そうなプログラム」と思って参加して頂くことが最重要のミッション。
勿論、色の見分け方を理解するまでは難しいですが、ドレープ(洋服)の色が変わると顔色が変わったり、シワが薄く見えたり、肌が綺麗に見えたりする事は、予想をはるかに超えて皆さん十二分にご理解くださりました。
私、この色がいいやん!とか、コレあかんわ~!とか言いながら毎回ワイワイ賑やかな講座になっています。 今日も帰り際に90歳を超えた可愛いおばあちゃまが「楽しかったわ~、ありがとう♪」と声をかけて下さいました。
こういうお言葉を頂く度に、色って本当に素晴らしいなと改めて実感します。 最初は誤解を招く事を恐れ、正しく伝わらない事を良しとせず、講座内容に猛反対でしたが、帰り際のみなさんの表情や、掛けて頂く言葉を聞いて、今はやって良かったと思っています。
実は、市の担当者さんも、はじめの数回はシックな色のTシャツをお召しでしたが、ずっと一緒に各施設を回りながら何度も色の話を聞くうちに、デザインは違えど、最近は毎回オレンジ色のTシャツで来られます。 参加者の方と仲良くなりたいからオレンジ。明るい色を着たら元気になるし!と言って下さってます。

また、色をシチュエーション、体調別にどうやって使うといいのかなど、 色の持つ効果をお話しています。 メモを取ったりしながら色にもすごく興味を持って下さって、笑いもいっぱいでお話も尽きず毎回盛り上がります。
色で表現してもらうワークは色んなことを 思い出しながらなので、普段話さない会話が出て面白いのです。 「この時は初恋だったのに失恋したのよ~」とか 「この時は戦争で大変だったの~」とか 経験や体験、気持ちを色で表現してもらうと、 人それぞれ体験したものは違うのに同じことは同じ色で表現されたりして 私も毎回勉強になります。
受講者の方から「とても楽しかったわ」とか「色って奥が深いのね~」と沢山の感想を頂きました。色が持つイメージは共通していると理屈では分かっていても、皆さんの作品(ワーク)を見てコチラのほうが「へぇ~」って思うほど見事に色の傾向が出ていて、 例えば戦時中のイメージは「グレーや黒」などのダークな色、幼少期、少女期は「赤やピンク」だったり、また、近い将来を虹色で表現される方がいらっしゃったり、色だけではなく模様やイラストまで書きこんでくださる方がいらっしゃったり、沢山の作品を見せて頂いて、私も何度感激したことか・・・ご縁に感謝です。
子供向けカラーセミナーからビジネスマン向けカラーセミナー、今回のような高齢者向けカラーセミナーまで、お話する内容はその時に応じて変えていますが、私がお伝え出来る事はすべて「色」なのです 私たちの身の回りに沢山あり、当たり前にある色、もちろん色だけで完結するものではありませんが、色を通じて皆さんに「何か」をお伝えしていくのは私の使命なのだと改めて感じています。